NHKの朝の連続テレビ小説『なつぞら』は、物語の面白さ以外にも、出演者個人の話題などでかなり注目を集めています。
そんな話題の作品に出演し、密かな人気の「番長」をピックアップしてみました。
スポンサードリンク
「番長」役はこの人!
ヒロインのスズに近づくため、演劇部に入部し強引に役をとるという、ちょっとかわいい「番長」を演じたのはこの方です。
氏名 板橋 駿谷(いたばし しゅんや)
生年月日 1984年7月1日
出身 福島県須賀川市
血液型 A型
身長 178cm
学歴 日本大学芸術学部演劇学科卒
大学在学中に劇団に沼袋の小劇場で初舞台を経験します。その後大学卒業後に劇団口口の旗揚げに参加し、後に正式な劇団員になります。
お父様とは家族旅行での楽しげな写真をインスタにアップしたり、お母様のために一人舞台を演じるなど家族への思いはとても強いと思います。というのも、バブル崩壊でお父様は会社が倒産し、両親は離婚し、お母様は癌で他界するという壮絶な人生を送られてきました。
当時は葛藤もあったでしょうが、今はそれを乗り越えた先にある優しさでつながっているのかもしれませんね。
俳優業の他にラッパーとしての一面もある板橋産ですが、「二足のわらじは中途半端になる」ということで、俳優業に活動を絞りラップは趣味という位置づけのようですね。
とても優しい半面で、仕事に対しては実直でいらっしゃるという板橋さんの性格がよく分かるエピソードですね。
その他筋トレが趣味ということで、鍛えられた肉体を裸になって人に見せるのが好きという、ちょっと変わったところもある板橋さんです。
中型バイクの免許を持ち、殺陣にも興味があり指南を受けたという板橋さん。役者の糧になりそうなことなら、貪欲に吸収しようという姿勢が、本当に役者という仕事が好きなんだなぁと伝わります。
今回「なついろ」の配役を受けたときも、34歳が高校生役なんてと思ったそうです。しかし、今どきの高校生はどうだろうと考えるより、「門倉努」ならどうするかを考えて演じたらとてもすんなり行けたとおっしゃっています。
監督さんも、「門倉を演るなら板橋さん」とイメージが出来上がっていたらしく、年齢差を超えるベストなキャスティングだったんでしょう。
「なつぞら」以外の出演作
あまりにも「番長」の存在感が強くて、卒業を迎えた回は「番長ロス」がささやかれるほどに愛されたキャラを演じてくれた板橋さん。
「なつぞら」以外の出演作を少し集めてみました。
「クズとブスとゲス」
「絶景探偵」
そしてなんと、落語にも挑戦してらっしゃいました。
NHKのドラマに出ると、そこからブレイクする俳優・女優さんがたくさんいらっしゃいます。
板橋さんも、ぜひ今後活躍の場が増えることを楽しみにしております。
スポンサードリンク
この記事へのコメントはありません。