あの新海監督の最新作『天気の子』のヒロインに大抜擢された「森七菜」さんが、歌手デビューを果たしました。
「森七菜」さんのプロフィールや、歌唱力などを調べてみました。
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プロフィール
まずは「森七菜」さんのプロフィールを見てみましょう。
本名 小阪 七菜(こさか なな)
生年月日 2001年8月31日
出身 大分県(大阪府生まれ)
学歴 大分市立東陽中学校卒 大分高等学校在学中(2020年1月現在)
事務所 アーブル
2016年、森さんが中学3年生の夏休みに家族で外食にでかけた先で「写真を取らせてほしい」と声をかけられスカウトされました。
芸能界に興味のあった森さんと、たまたまでかけていた森さんを見かけたスカウトマンとの運命の出会いというやつですね。
事務所に入ってすぐにネスカフェのWebCMのオーディションに選ばれ、それをきっかけに芸能活動を開始しました。
通常、子供の頃から劇団などで演技の勉強をしたり、スカウトされて芸能事務所に入ったとしても多少の研修期間があっても良さそうなものですが、森さんの場合はそれがほとんどない状態での活動スタートとなったわけで、これは天性とも言えると思います。
WebCM後の翌年6月には、アマゾンプライムビデオで配信された『東京ヴァンパイアホテル』で、後半から登場するヒロインを演じ本格的な女優業の開始となります。
その後も映画にドラマにと次々にオーディションに合格し役を獲得していく姿を見て、「オーディションにめっぽう強い15歳」と紹介されるようになりました。
そしてあの話題作『天気の子』では、2000人以上の中からの大抜擢となったわけです。
現在(2020年1月)高校生の森さんが、これほどまでに芸能活動に積極的に参加するとなると、やはり拠点を東京に移したのではないかという憶測もとび、高校も地元から東京の通信制に転校したのではと噂もあります。
しかしこれに関しては、森さん自信がSNSで移動の様子を時々アップしていることから、多少休みがあったりするかもしれませんが、大分の高校から東京へ通っているというのが現状のようです。
そんな忙しい日々を支えているご家族に関しては、愛犬のトイプードルの名前が「哲子」ということ以外はわかりませんでした。まだまだ新人さんですから、これから色々と情報が出てくるのかも知れませんね。
女優の他に歌手としても
わずか3年ほどでこれほどまでに活躍する新人女優さんも珍しいですが、森さんの場合演技だけにとどまらず歌でもその実力を発揮されています。
説明はあとにして、まずは聞いてもらいましょう。
こちら、2020年1月15日に公開した『ラスト・レター』の主題歌になります。
森さんは、主人公の幼少期と、主人公の娘という2役を演じていらっしゃいます。とても幻想的な映像ですが、森さんの歌声ともマッチしてますね。
こちら「カエルノウタ」のデビューシングルは、カップリングの曲として他に2曲のカバーが収録されています。
どちらもとても有名な曲ですね。なのに全く違う曲のように聞こえてしまうのは、やはり森さんの表現力の賜物でしょう。
演技にしても歌にしても、森さんの表現されるものはとても魅力を感じてしまいます。
これでまだ高校生。これからの彼女の活躍がとっても楽しみですね。
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