元宝塚男役スターの「七海ひろき」さん。
宝塚を退団後は、声優やラジオパーソナリティなど舞台以外でも多方面に活躍されている七海さんについて調べてみました。
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入団時の成績は49人中39位
本名 海津 久美子(かいづ くみこ)
生年月日 1984年1月16日
出身 茨城県水戸市
学歴 県立水戸第二高等学校出身
幼いころは2歳上の兄とヒーローごっこをして遊んでいたという七海さん。
小学校時代は毎年学級委員を務める優等生で、ある朗読会で先生に褒められたことがきっかけで演劇部に所属し熱中していたそうです。
小学6年生の時にテレビで見た『風と共に去りぬ』に出演していた天海祐希さんのファンになり、出演作品のビデオを集めて繰り返し見るほどだったそうです。
そして『Me and My Girl』を初めて観劇して、宝塚歌劇団への入団を決意したんだそう。
その後は父親が見つけてきた東京のバレエ教室に往復5時間かけて通い、合格した高校でも成績が落ちたら音楽学校への受験は認めないという条件をクリアすべく勉学にも励み、高校2年生の時に2度目の受験で見事宝塚音楽学校に合格したんです。
そして2年の学校生活を経て、89期性として宝塚歌劇団に入団します。
入団当初は後ろから数えたほうが早いほどの成績でしたが、持ち前の努力と才能をぐんぐん伸ばしていき2009年の新人公演では初の主演を演じます。
その後も数多くの舞台を経験し、惜しまれながら2019年に宝塚を退団となりました。
この時に真っ白のタキシードを着て「ファンのみんなとの結婚式」とおっしゃたのが紆余曲折し、「結婚を機に退団」といううわさが出たようですが、実際にはご結婚はされていらっしゃいません。
退団後の活躍
退団後は声優やパーソナリティとしての活動をされていますが、なんと2020年には退団後初の舞台でしかも女性役で出演されていました。
宝塚の男役の方々は、退団すると装いが女性らしくなったり女性の役を演じる機会も増えてきます。
七海さんが大好きという宝塚の大先輩天海祐希さんも、スカート姿や女優としての役を見事に演じていらっしゃいます。
七海さんはその姿はボーイッシュなまま、そして声優としても男性役を演じたりと、また七海さんらしい表現を貫いている姿勢が、退団後もますますファンを魅了しているポイントなのかもしれません。
コミック原作のドラマ『合コンに行ったら女がいなかった話』でも、見目麗しい男装令嬢を演じ、視聴者の恋心を鷲掴みにしているのも、ある意味七海さんの本領発揮が過ぎた結果といえなくもない。
今後どのような役を演じていくのか、あのイケメンっぷりはどのように活躍するのか、楽しみで仕方ないです。
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