2022年放映されたドラマ映画『ザリガニの鳴くところ』で主演を演じた「デイジー・エドガー・ジョーンズ」は、柔らかな雰囲気と神秘的なオーラで見た人を虜にしています。

アン・ハサウェイにも似た彫刻のような美しい顔立ちのデイジーについて、調べてみました。

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生まれながらの芸能環境

本名　　　　　デイジー・ジェシカ・エドガー・ジョーンズ（Daisy Jessica Edgar-Jones）
生年月日　　　1998年5月24日
出身　　　　　ロンドン　イズリントン
身長　　　　　169ｃｍ

父親はイギリスの放送局のディレクター、母親は映画やドラマの編集者と、業界人夫婦の間に生まれたデイジー。

本格的に女優業を始めたのは17歳でしたが、演技を始めたのは5歳からだったそうです。

ただ当時は自分を平均的な子と思っていたそうで、何の特徴もなく得意なこともないごく普通の子供だという認識だったんだとか。

ところが学校の演劇の舞台に立った後にみんなから「ものすごくうまいね」と褒められたことで、自分にも得意なことがあったんだと気づけたんだそう。

ご両親が業界人だと周りにはすごい人たちばかりで、すでに基準がおかしかったのでは？と思ってしまうほどのエピソードです。

14歳で倍率10倍の名門演劇団に入団し、17歳の時に『Cold Feet』でドラマデビューをすると、2020年にはのちの代表作の一つとなる『Normal People』で主演を果たしゴールデングラブ賞などを受賞しました。

舞台にも出演し、イギリスの雑誌『Vogue』では影響力のある女性の１人にも選ばれ、あっという間にその認知度を高めていきます。

そして『ザリガニの鳴くところ』では、原作が世界中で読まれていることもあり、デイジーの名前は瞬く間に世界に広まっていったんです。

読書が大好きというデイジーは、原作をこれでもかと読み解き役への理解を深めていくんだそう。

それを表現できる力があるからなせる業ではありますが、だからこそ原作の世界観を壊すことなく演じられるのかもしれませんね。

これだけ注目度があると気になるのが恋人の存在です。

余計なお世話と思いつつ調べてみましたが、やっぱり情報は見つかりませんでした。

今は演技が楽しい、ほかに目を向ける暇などないのでしょうね。

そんなデイジーの次回作は、なんとミュージカル映画『beautiful』です。

大御所シンガーソングライターのキャロル・キングの半生を描いたもので、ミュージカルということはデイジーの歌声も聞けるというもの。

また新たなファンを獲得するのは間違いないですね。

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