芸人「ですよ。」の現在は?謝罪のプロとは?

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「あ~いとぅいまて~ん」のフレーズが印象深い吉本の芸人「ですよ。」さんは、最近めっきりテレビでお見かけしなくなりました。

どうしたのかなと調べてみたら、なんとあのおなじみのフレーズを使った新しいお仕事をされていました。

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プロフィール

あの人は今!?を見る前に、「ですよ。」さんのプロフィールをおさらいしておきましょう。

本名     斉藤 哲也(さいとう てつや)
生年月日   1976年2月12日
出身     東京都足立区
芸風     ラップ風漫談

高校時代から芸人を目指していたという「ですよ。」さんは、一緒にやろうと思っていた相方にフラレ一念発起しボリビアのチームへ自力で所属しサッカー留学をします。

しかし挫折し4年後に帰国。

「こいつサッカーだめだったやつ」と思われたくないと、再度お笑いの道を目指し東京NSC7期生になります。

渾身のギャグを披露するもダダ滑りで静まり返った会場をどうにかしようとひねり出したのが「あ~いとぅいまて~ん」だったそう。

あの大人気だったお笑い番組『エンタの神様』で、そのリズムネタと「あ~いとぅいまて~ん」が受けてブレイクします。(リズムネタとフレーズを組み合わせたのはエンタの神様が初めてだったそうです)

しかしブームが去ってしまい、その姿はテレビから消えてしまったんです。

「謝罪代行業」で再ブレイク!?

なんとか活路を見出そうと、2019年から始めた代理謝罪が今話題となり、「プロ謝罪師」としてときに謝罪講習会を開くこともあるんだとか。

謝罪代行業とは、一体どのようなことをしてくれるのでしょうか。


ずばり、代わりに謝ってくれるということです。あの「あ~いとぅいまて~ん」で、素直に謝れない方の代わりに謝罪をするということなんですが、なんと400件近い依頼が来たと言うんですね。

「ですよ。」さんが、印象深かった依頼内容をいくつかご紹介します。

ケース1<置き去りにしたバンド仲間への謝罪>
地方遠征の帰り、ノリで仲間のベースを置いてけぼりにしたことを謝りたい。


確かにこれをされたら笑うしかないかもしれませんね。

ケース2<夫婦喧嘩で夫から妻への謝罪>
絶賛夫婦喧嘩中の旦那さんが奥さんへの謝罪として「ですよ。」さんに依頼をしました。しかし奥様の怒りは収まらず、謝罪後は「この状況が一番迷惑です」と一言。謝罪が受け入れてもらえなかったら無料という話でしたが、旦那さんからは交通費とお気持ち代を頂いたそう。

ケース3<親孝行しなかったことへの謝罪>
娘さんがお母様へ親孝行してこなかったことの謝罪ということだったんですが、そのお母様が認知症を患い暴力的になっていたそう。「ですよ。」さんに向かってリモコンを投げたり暴言を吐いたりしたそうですが、「あ~いとぅいまて~ん」と謝罪すると薄っすらと笑みを浮かべたんだとか。
娘さんいわく久しぶりの笑顔だったそうで、このときはこのネタをやってきてよかったと本当に思ったそうです。

ギャグとしてバズるのは大いに結構ですが、本気で謝るべきときにこれをされたら…みなさん、程々でお願いします。

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