都内や横浜を歩いていると必ず目につく『きぬた歯科　インプラント』の大きな看板。

あんなにあちこちに、しかもかなりの大きさの看板を掲げる『きぬた歯科　インプラント』の院長とはどんな人なんでしょう。

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『きぬた歯科　インプラント』は2院あった！？

看板を見て病院に行った人からたまに話題に出るのが、「看板の院長と今日行った病院の院長顔が違う！」というものです。

しかしこれは、整形でも画像修正でもありません。

実は『きぬた歯科』は、兄弟でそれぞれ経営されていたんです。

横浜きぬた歯科の院長は、きぬた和久先生。

病院の場所は、〒224-0053　横浜市都筑区池辺町5486-3　リバーサイド中河1F　　045-935-8816

そしてもう1院が八王子きぬた歯科で、院長はきぬた泰和先生。

場所は、〒193-0931　東京都八王子市台町4-48-9　奈良ビル　　042-664-8241

看板に写真が載っているのは、八王子きぬた歯科の院長先生。横浜の先生の実の弟さんでした。

もともとお兄さんの和久先生が、横浜に『きぬた歯科』を開業し、黄色に青い文字の大きな看板を掲げていました。

数年後に弟の泰和先生も八王子に開院し、その時に看板に自分の写真を載せたんだそうです。

最初にその看板を見たお兄さんは、「あんなに大きく自分の顔を載せるなんて恥ずかしい」といったそうですが、それを聞いた弟さんは、「恥ずかしいなら看板なんかだすな」といったんだとか。

同じ名前『きぬた歯科』ですが、経営は全くの別物だそうです。なら名前を変えればいいのにと思ってしまいますが、それをお兄さんが良しとするあたり仲はいいんでしょう。

両院は、定期的に交流会や報告会を設けているということですから、まったくの別ものであってそうではないのかもしれませんね。

きぬた泰和先生とはこんな先生

大きな看板に大きく写真を載せている泰和先生。

テレビでもよくお見かけする泰和先生について簡単にプルフィールです。

生年月日　1966年4月16日
出身地　　栃木県足利市
出身大学　日本歯科大学卒
血液型　　A(O）型
趣味　　読書・歴史探訪

ごくごく当たり前の歯科院長なんですが、やっぱり気になるのはあの看板ですよね。都内で100箇所以上に設置されているというあの巨大看板。広告費も相当なものと想像するのですが、なぜこんなことをするのか、メリットは？と聞いたところ…

「メリットはありません」

それであれだけの広告費を出すなんて、なにかよっぽどの理由があるのでは…？

「ロマンです」

なんだか謎な先生です。

お兄さんも言っていたように、自分の顔があんなに大きく、しかもあちこちにあることへの抵抗に関しては、

「お、お前も頑張ってるな。よしよし」

と、看板を自分の分身のように思っているようで、新しい看板が設置されると必ず見に行くんだとか。

「おじゃmap」や「マツコの知らない世界」での巨大看板特収でも取り上げられた『きぬた歯科　インプラント』の院長は、ロマンを求めて看板を出し続ける、ちょっと不思議でおちゃめな先生でした。

看板の最終目標は、「ニューヨークのタイムズスクエアに日本語表記で看板を出すこと」なんだそうです。

ぜひ、その看板を見てみたいですね。

最近では、一般的な治療として確立しつつあるインプラントですが、『きぬた歯科』は、その症例が日本でもトップクラス。しかも自分たちでインプラントセンターまで建設してしまったほど。

もし歯のことでお悩みなら、一度『きぬた歯科』を受信されてみてはいかがでしょうか。

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