2020年のアニメといえば、『鬼滅の刃』が話題走どりしましたね。
そんな中、2021年大フィーバーを巻き起こすとすでに注目を集めているのが『呪術廻戦』というアニメです。
この『呪術廻戦』とその作者である「芥見下々」先生について調べてみました。
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プロフィール
まず、作品である『呪術廻戦』のストーリーを簡単にご紹介しましょう。
主人公は高校1年生の虎杖 悠仁(いたどり ゆうじ)。この虎杖はひょんなことから両面宿儺と共存することになる。宿儺の力を借りつつ、人間の負の感情から生まれる呪霊を倒していく。
ざっくり簡単にまとめるとこんな感じです。しかし主人公自身も呪いを飲み込んでいるので、退治の対象にもなっていて、そんな複雑な状況でもひたすらに前向きに善人として活躍するんです。
では、作者の芥見下々先生についてご紹介しましょう。
名前 芥見下々(あくたみげげ)
本名 非公開
生年月日 1992年2月26日
生誕地 岩手県
出身地 宮城県仙台市
性別 男性
漫画家としてデビューする前は、叶恭弘先生のアシスタントをされていました。ほかの先生のアシスタントもされていたのかもしれませんが、アシスタントについては叶先生のところにいたということ以外にはわかりませんでした。
2014年ジャンプNEXTから漫画家として活動していた芥見先生は、その後も開けることなく作品をおくりだしつづけ、今回の『呪術廻戦』ではネクスト鬼滅といわれるほどの作品を連載されています。
そんな人気に火が付いたこのタイミングで、最終話についてのコメントを出されています。
「虎杖、伏黒、釘崎、五条の4人のうち誰か一人が死ぬ」「もしくは先述した4人の内1人残して全員死ぬ」
という衝撃の発言です。
メインキャラの1人が死ぬというのは過去の作品でもあることですが、ほぼ全員死ぬなんて悲しいエンディングをこのタイミングで暴露しちゃうなんて、芥見先生は本当に話題作りが上手です。
噂の検証
プロフィール画像が女性だったり、作中のセリフが女性目線ということから「芥見先生は女性」といううわさが広がりましたが、その噂はデマだったと証明されました。その方法は、なんとジャンプフェスタに登場されたんです。
もちろん顔出しNGはそのままに、箱をかぶっての登場でしたが、腕の感じや声が男性のものだったため女性説は消えたんですね。
また、作者コメントに韓国語を用いることがあることから「韓国人?」といううわさもありますが、これに関しては確証が得られませんでした。
ただ、本名を聞かれて「本名は芥見上々(アゲアゲ)です」と答えるほどユニークな先生なので、この韓国語のコメントもそんな深い意味はないのかもしれません。
漫画家になったきっかけはコレ!というものがなく、中学時代からオタクだったと公表する芥見先生。
「久保帯人(ブリーチの作者)先生に憧れて書き溜めた詩集がある」という黒歴史を告白するとアニメファンからはやっぱりなと納得されるなど、身近な存在を感じるようなエピソードもあり、そこが人気の秘訣の一つなのかなとも思われます。
コミックは売り切れ続出、アニメ化も決定して注目度急上昇中の『呪術廻戦』をぜひチェックしてみてください。
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