今年もいよいよ日本の女子駅伝の頂点を決める大会がやってきます。
「クイーンズ駅伝2018」の注目選手や優勝予想など、大会がより楽しめる情報を集めてみました。
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「クイーンズ駅伝2018」の日程・コース
今年の日程や、会場について見てみましょう。
正式名称 題38回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会
日程 11月25日(日)
時間 12時15分スタート
会場 宮城県仙台市
コース 松島町~多賀城市~仙台陸上競技場(現・弘前ゴムアスリートパーク仙台)
距離 全42.195km(6区間)
今大会の予選大会である「プリンセス駅伝」では、骨折しているにもかかわらず最後200mを四つん這いでタスキを繋いだ姿に、称賛と避難の両極端な声が上がり話題となりました。
そんな執念とも言えるような熱い想いがぶつかりあうのが「クイーンズ駅伝」なんです。
では、厳しい予選を勝ち抜いた出場チームをご紹介しましょう。
1.パナソニック東日本
2.ダイハツ関西
3.JP日本郵政グループ東日本
4.第一生命グループ東日本
5.天満屋中国
6.ヤマダ電機東日本
7.資生堂東日本
8.豊田自動織機中部
9.ワコール
10.TOTO
11.京セラ
12.九州電工
13.積水化学
14.デンソー
15.ユニバーサルエンターテイメント
16.ルートインホテルズ
17.肥後銀行
18.エディオン
19.スターツ
20.ホクレン
21.鹿児島銀行
22.大塚製薬
23.シスメックス
上位8番までは前回大会入賞チームなので、予選会のプリンセス大会を勝ち抜いたのは9番以降になります。
区間エントリー
クイーンズ駅伝区間エントリー pic.twitter.com/EoCr51mg4G
— 寺田的陸上競技WEB (@rikujouterada) November 24, 2018
注目するチームとその選手
まずは、なんといっても前回大会での優勝が幻となってしまった『ユニバーサルエンターテイメント』ですね。
選手のドーピングが発覚したので権利剥奪となりました。
再起をかけた一戦ですから、意気込みは大会一かもしれません。
そうなると、繰り上げ優勝となった『パナソニック東日本』は、今回は自力での優勝を狙ってきますよね。
エースの堀優花は、前回の花の3区で区間賞をとり、その後も数々の世界大会に日本代表として出場した今一番乗っている選手です。
実力という面で言えば、鈴木亜由子・関根花観・鍋島莉奈の日本代表選手が3人もメンバー入りしている『JP日本郵政グループ東日本』でしょうか。
創部わずか3年でシード権を獲得するほどの実力者の集まりですから、そろそろ優勝してもおかしくないですね。
当日はテレビ中継も予定されています。
11月25日(日)午前11時50分より、TBS系にて生中継予定
秋になり気温も落ち着いたところですが、プリンセス大会のときのような脱水による体調不良が出ないとも限りません。
出場される選手はもちろん、支える関係者の方々にも同じような悲劇が起きないよう万全の準備で望んでもらいたいものです。
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