シーズンの後半、年明け最初の大きな大会が「四大陸フィギュアスケート選手権」となります。
ヨーロッパ選手権と同等の大会ですが、今年はちょっと様子が違います。
なんと平昌五輪の会場を使って行われるとだけあって、プレ大会としての注目も集めているんです。
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大会日程
まずは、見逃さないように大会日程を確認しておきましょう。
開催期間は、2017年2月14日から2月19日までの6日間です。
ただし、6日間連日試合をしているわけではなく、アイスダンスや練習日などの全日程になります。
詳しい日程はこちら
16日 アイスダンスSD/ペアSP/開会式/女子シングルSP
17日 アイスダンスFD/アイスダンス表彰式/男子シングルSP
18日 ペアFS/ペア表彰式/女子シングルFS/女子シングル表彰式
19日 男子シングルFS/男子シングル表彰式/エキシビジョン
出場選手は?
フィギュアスケートというと、今や世界中でも知らない人はいないであろう羽生選手。
久しぶりに彼の美しいパフォーマンスが見られるのが、楽しみですね。しかし彼以外にも注目の選手がたくさんいます。
そんな中でも特に注目したい選手をご紹介しましょう。
急成長中のネイサン・チェン選手
4回転ジャンプを最も多く試合に入れられる選手として有名です。演技の完成度はまだまだですが、技術点の高さで入賞してしまえることを考えると、経験をつんで完成度が上がると…羽生選手の最強のライバルといえそうですね。
抜群の表現力をもつ宇野昌磨選手
男子フィギュアスケーターの中では小柄な彼ですが、その抜群の表現力でとても演技は大きく見えるから不思議ですね。ジャンプなどの技術点は及びませんが、芸術点を稼いで300点越えもありえる期待の選手です。
浅田真央選手が出場しない中、ポスト浅田選手といわれている選手がいます。
宮原知子(さとこ)選手
身長147cmとフィギュア選手の中でもかなり小柄な選手ですが、その体格を生かしてスピード感のある演技を見せてくれます。技術力も高くジャンプの精度もいいので、今大会優秀最有力候補の一人です。
美女スケーターとしても有名な、ケイトリン・オズモンド選手
カナダの選手で、あのかわいらしい笑顔で滑っている姿は、どんな人もひきつける魔法のようだともいわれます。実際に表現力は抜群で、すべりも安定しているために、今回も高成績が期待されている選手です。
放送チャンネル
韓国の江綾との時差はないので、リアルタイムでテレビ視聴が可能です。
今回の「四大陸フィギュアスケート選手権」の放映は、地上波はフジテレビ系列。BS放送はBSフジで放送。(ただし男女シングルのみ)
アイスダンスなど全種目を見たいという方は、スポーツチャンネル「J SPORTS 4」(BC・CS放送)にて放送しています。
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久しぶりに見られる羽生選手の美しいスケーティングや、次期五輪のプレ大会としてなど、見所満載の「四大陸フィギュアスケート選手権」は、
2017年2月14日から2月19日の6日間
氷の上の熱い戦いに、寒さも忘れてのめりこんでしまいそうです。
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