2023年7月16日にウィンブルドンで、あのジョコビッチ選手を破り優勝したのた「カルロス・アルカラス」選手。
同郷スペインの男子テニス界レジェンド、ナダル選手も祝福を送るアルカラス選手について調べてみました。
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史上最年少の世界王者
本名 カルロス・アルカラス・ガルフィア(Carlos Alcaraz Garfia)
生年月日 2003年5月5日
出身 スペイン ムルシア州
身長 183cm
利き手 右
4歳の時に父親から教わりながらテニスを始めたアルカラス選手は、15歳の時にEquelite Sport Academyでフアン・カルロス・フェレーロにコーチングを受けながらテニス付けに日々を送ります。
このEquelite Sport Academyは、世界最高のテニスアカデミーの一つで、広大な敷地でクレイも芝もどちらのコートも設備し世界と戦う選手を育成するアカデミーになります。
2019年フューチャーズ優勝
2020年チャレンジャーで優勝
2021年クロアチアオーブン優勝 Next Gen ATPファイナルズ優勝
2022年GS初制覇 全米優勝 マスターズ優勝
GS初優勝した試合は23時間40分となりGS最長記録を更新し、9月12日の世界ランキングでは1位に輝きました。
また、世界初の10代世界王者という驚くべき記録も樹立したんです。
同じスペイン出身ということや、来期限りで引退を公言しているナダルの後継者になるのではといわれているアルカラス選手ですが、プレースタイルを見る限りそうも言えなさそうです。
男子テニス界ビッグ3いうと、ナダル・ジョコビッチ・フェデラーですが、アルカラス選手は、言ってみれば3人の得意を詰め合わせたような選手なんです。
ナダルの闘争心と粘り強さクレイでのパワー、ジョコビッチのスピードと安定感、フェデラーの攻防力をすべて兼ね備え、しかもまだまだ若さと伸びしろの残る将来有望の選手なんです。
テニス界に限らず、スペインのサッカーチームレアル・マドリードや、F1ドライバーのカルロス・サインツからの「誇りに思う」とお祝いのコメントが届いているんです。
今後テニス界とスペインの希望をその身に背負うことは決まってしまったようですが、闘争心にうまく火が付きそれが素晴らしい結果につながると信じています。
今後も新たな記録の樹立と次世代のテニス界をけん引する存在として、活躍を期待しています。
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