いよいよこの時期がやってきました。
毎年GWに開催される『有田陶器市』の、今年の日程などを調べてみました。
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会場情報
今年の開催期間と営業時間はこちら。
開催期間 4月29日(月)から5月5日(日)
営業時間 8:00から17:00(店舗によって変動あり)
会場 佐賀県西松浦郡有田町 有田駅から上田駅間(約3km)
日本最大級の陶器市、しかも高級で有名な有田焼がお手頃価格で手に入るとあって毎回かなりの盛況ぶりです。
買い物帰りを考えると、やはり交通手段は車でとしたいところ。
バスツアーや近隣の宿をとる方もいるようですが、そうでなければ駐車場事情も気になりますよね。
陶器市開催中は、周辺の駐車場を1日500円で停められるので大変オトクです。しかしその分込み方もすごいです。
会場から近い位置に停めたいのであれば、
◇有田中部小学校駐車場
◇有田中学校駐車場・ひらき球場駐車場(併設)
この2箇所は、会場に近いこともあり朝6時には満車になってしまうほど。台数もそれなりにありますが、かなり早くに現地入りする必要があるかもしれません。ただし停めてしまえばあとはとても楽ができる人気の場所ですね。
近くなくてもいいから確実に停めたいのであれば、
◇有田ポーセリンパーク
こちらは周辺駐車場の中でも最大規模の収容数をほこる駐車場です。会場まではシャトルバスが定期的に運行しているので、重たい荷物を抱えて駐車場まで歩く…そんな心配は要りません。ただし無料開放しているため、混雑は避けられないと思われます。
画像も載せましたが、見にくい場合は「第116回有田陶器市ガイドマップ」を参考にしてみてください。
お店と駐車場が同時に確認できるので、目当てのお店と近い駐車場を探すのも一つの手ですね。
オススメスポット
有田陶器市は陶器のアウトレットだけが楽しみではありません。
他にもいろいろなイベントやグルメを堪能できるのも楽しみの一つですね。
そんな中でもオススメなのが「朝がゆ」です。
早朝から訪れてくれる人へと、皿山商店街の方々が用意してくれるおかゆで1杯500円程度となっております。
何がオススメなのかと言うと、おかゆが入っているお茶碗はそのままお持ち帰りできるんです。しかも模様はその年の干支を描いたものなので、毎年訪れる人の中には、この「朝がゆ」のお茶碗をコレクションしている方もいるほどなんです。
そして有田町の近くには歴史ある温泉宿も立ち並んでいます。その中でも「嬉野温泉」は日本三大美肌の湯として有名で、日帰り利用も可能です。また無料の足湯もあるので、一日歩き疲れた足をここでいたわってから帰るというのはいかがでしょうか。
初日の午前中が最も混雑すると言われるので、ゆっくりとお気に入りを見つけたい人は2日目以降の来場がいいでしょう。
また、ぜひ見てほしいのが「香蘭社」「深川製磁」「源右衛門窯」の3つの窯元です。どれも有田焼では有名で、普段はとても高価な品物が並んでしますが、この時期だけはお得な商品が見つかります。
今回は元号が変わった最初の陶器市ということで、会場も今まで以上の盛り上がりを見せてくれそうですね。
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