お城に住んでいて、きれいなドレスを着て召使いがいて…と、小さい女の子なら誰もが一度は憧れたことのある「お姫様」
なんとこのご時世にも、リアルお姫様がご健在でした。
しかもそのお姫様は女優をされているというからなおビックリ。
そんな女の子の憧れ「お姫様」でもある女優「ローズ・レスリー」について調べてみました。
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プロフィール
まずは簡単なプロフィールから。
本名 ローズ・エレノア・アーバスノット=レスリー(Rose Eleanor Arbuthnot-Leslie)
生年月日 1987年2月9日
出身 スコットランド・アバディーン
身長 168cm
体重 53kg
出身校 ロンドン・アカデミー・オブ・ミュージック・アンド・ドラマティック・アート(LAMDA)
これだけでは「どこがお姫様?」と思われると思います。
実は、ご実家が城!幼少期の住まいが城!なんです。
お父様は、レスリー民族の族長。お母様は第13代ロバート卿サイモン・フリーザーの曾孫。お母様の祖父フレデリック・ウェルド氏は、第6代目のニュージーランド首相という、お貴族家系のご出身なんです。
これが実家です。
内装もとてもきれいで、なんと1泊十万ほどで宿泊もできるんだとか。
憧れのお城ぐらしですが、レスリー曰くは「冬場は寒くて、パジャマのまま朝食をとるなんてできないの」とのこと。
ドラマや映画のようにはなかなかいかないようです。
そんなお姫様は、実は結婚していらっしゃいます。
奥さんが貴族家系で実家がお城なんて、そんな桁違いな生活レベルの差を受け止められる男性はというと、2017年9月「ゲーム・オブ・スローンズ」で共演した「キット・ハリントン」さんです。
そしてそんな格式の違いをどうしているのかと気になったので、ご主人のキットさんも調べてみると…なんと、キットさんも由緒正しきお家柄出身でした。
イギリスで由緒ある准子爵の家系出身で、父方の祖母を通じてチャールズ2世の子孫でもあるんです。他にも父方には子爵や伯爵、イギリス国内では有名な政治家・起業家など多くの有名人を排出している家柄でした。
そんな2人の結婚式も、当然レスリー家所有のお城で行われました。
お城のある広大な敷地の中には、ウエディング用のテントが設置されたそうですが、その距離を見てもいかに広いかと言うのがわかります。
ちなみにこのお城、12世紀ごろ建てられたものだそうで、1泊30万ほどで宿泊が可能だとか。
どんな作品に出演しているの?
ローズさんの凄さはご実家だけではありません。
女優としてのキャリアも素晴らしいものです。
2008年テレビドキュメンタリーシリーズでデビューしてから、2009年には英国アカデミースコットランド賞ベスト・アクティング・パフォーマンス-新人賞を受賞。
2010年にはグローブ座で舞台に出演。あの人気のテレビドラマ「ダウントン・アビー」では、メイド役で出演。(ご実家を知ってしまうとその配役にビックリです)
そして現在の旦那さんと共演した「ゲーム・オブ・スローン」を経て、2020年公開予定の映画「ナイル殺人事件」にも出演されます。
あのミステリーの女王アガサ・クリスティの「ナイルに死す」を原作にした映画で、すでに話題沸騰中です。
プライベートも充実したローズさんの、今後の活躍が益々楽しみです。
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