皆さんは、『音の魔術師』と呼ばれるアーティスト「ビッケブランカ」さんをご存知ですか?
ビッケさんとはどんな方で、なぜ『音の魔術師』と呼ばれているのか調べてみました。
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ハーフなのは間違いないが…
本名 山池 純矢(やまいけ じゅんや)
生年月日 1987年11月30日
出身 愛知県西春日井郡豊山町
学歴 愛知高校卒 学習院大学文学部中退
『音の魔術師』といわれるゆえんは、ご自身で様々な楽器を操れることや、音楽性が多彩でバリエーションが豊富であることなどから言われています。
幼少期にピアノを弾き始めますが、中学時代はギターを演奏していたそう。
そちらも独学でということがあってか、実は楽譜が読めないんだそうです。
そこで曲を演奏するために自身で作曲を始めたというから、発想がもう違いますよね。
高校から大学まではバンドを組んで活動をしていたビッケさんですが、21歳の時にパートナーをピアノに戻し、シンガーソングライターとして目指すと決めたそう。
レコード会社にテープを送り、大学3年で契約が決まると大学を中退してしまいます。音楽に集中するためだったんでしょうね。
こうしてもともとあった才能を大きく開花させ、まるでユニットを組んでいるかのようにあらゆるパートを一人でこなすことから『音の魔術師』の異名を持つこととなったんです。
ピアノを独学で習得するほどに耳のいいビッケさんですが、実はその力は天性のものとは言えないようです。
3歳のころに熱を出し、大人でも多すぎる量の解熱剤を飲んだことで一時仮死状態にまで陥ったビッケさん。
後遺症で味覚や臭覚に異変が起き、代わりに聴覚が人一倍鋭くなったんだそうです。(ちなみに後遺症は10年ほど続き今は解消されているそう)
類を見ない多彩さやあらゆる楽器を操れる耳の良さは、この時生まれたものなんでしょうね。
ビッケさんを調べると、ラジオDJの岡本さんの発言からもハーフであることはわかりました。ただ、日本とどの国かというのがわかりませんでした。
日本でデビューする前から、韓国で開催された世界音楽コンベンションに出演したことを受け「韓国とゆかりがあるのでは?」という説があったり、幼少期母親がよくマイケル・ジャクソンなどの洋楽を聞いていたから「アメリカ人とのハーフでは?」との憶測が出たり、フランス語での楽曲があり色白という点から「フランスの血が入っている?」といううわさがあったりと、はっきりしませんでした。
どの国のハーフであっても、ビッケさんの音楽の素晴らしさの前には些細な事のように感じます。
ビッケさんは結婚はおろか彼女もいないんだとか。もしできたら、また新たな音楽の扉が開きそうですね。
次はどんな世界を聞かせてくれるのか、楽しみですね。
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