大谷選手の新天地「ドジャース」の監督である「デーブ・ロバーツ」監督。
彼の発言にはいろいろと話題性があり注目を集めています。また、日本と関係が深いことも知られていますね。
そんなロバーツ監督について、調べてみました。
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日本生まれで日本語勉強中!?
氏名 デイビット・レイ・ロバーツ(David Ray Roberts)
生年月日 1972年5月31日
出身 沖縄県那覇市カリフォルニア州サンディエゴ育ち
選手期間 1999年初出場2008年最終出場
沖縄返還直後、アメリカ軍人だった父親と日本人の母の間に生まれたロバーツ監督は、のちにサンディエゴへ移住しアメリカ国籍を所得し大学を卒業します。
卒業後ドラフト28巡目でデトロイト・タイガースに指名されプロ入りを果たします。
その後、インディアンス・ドジャーズ・レッドソックス・パドレスとチームを移籍し、2006年にジャイアンツに移籍し2009年に現役引退を発表しました。
現役時代は故障を繰り返しながらも盗塁数では驚異の記録を残すなど、選手としても高い実力を持っていました。
引退後はパドレスの特別補佐役を務めていましたが、2010年に血液のがんを発症し闘病生活を余儀なくされます。
ところが2011年には克服してコーチをして復帰を果たしているんです。
現役引退後も闘病生活を強いられ見事に復帰したロバーツ監督なので、負傷者へのメンタルケアはどの監督よりも寄り添ってくれそうですよね。
今回大谷選手に山本選手と、日本人のスーパースターを獲得したロバーツ監督は日本語が話せないそうです。
お母様は「日本語を教えておけばよかった」とおっしゃっているそうで、ご自身も今少しづつ勉強しているんだそう。
通訳が入りコミュニケーションが取れるとはいえ、母国語での交流の重要性をよくわかっているからなのかもしれません。
「うっかりロバーツ」は間違ってなかった!?
世界中が大谷選手の動向に注目するさなか、「大谷と会ったよ」「感触は悪くなかった」と記者にこぼしたロバーツ監督のその言動を問題視するコメントが多く出ていましたよね。
実際にはおとがめなしでよかったですが、実はあの行為、マイナスどころかプラスに動いていたかもしれないんです。
どこも口を濁す中、話した内容を漏らすわけでもなく会った事実を素直に語ったロバーツ監督の誠実性が、今後自分を預ける大谷選手にとってマイナスにうつるとは思えないですよね。
ただ、大谷選手の結婚話に関してはさすがのロバーツ監督も「ニュースを知った妻から知らされた」とおっしゃっていました。
これは、「うっかりロバーツ」を警戒した大谷選手の選択だったのか、実は知っていたけど「うっかり」キャラを利用したうまいかわしだったのか。
文武両道・頭脳派といわれているロバーツ監督の真意は、謎のままなんでしょうね。
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