2021ミスユニバーシティでグランプリを獲得し、起業家としても活躍中の「難波遥」さん。
その美貌で芸能活動をしているのかと思いきや、驚くほどの深い考えと行動力を持った難波さんを調べてみました。
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フィリピン留学がきっかけ
氏名 難波 遥(なんば はるか)
生年月日 2000年1月3日
出身 静岡県
身長 170cm
学歴 フェリス女学院大学国際交流学部卒
難波さんが小学生の頃に両親が離婚され、お母様が難波さんと3人のお兄様たちを女で一つで育てられたそうです。
難波さんの顔立ちが整っていることから「ハーフでは?」とのうわさもありますが、お父様の情報はありませんでしたがお母様は日本人のようですね。
ただお母様も大変きれいな方なので、難波さんはお母様似だということは間違いないようです。
お兄様と同じ公立高校を受験するも失敗し私立の学校へ進学します。
大学受験では高校の推薦もあり静岡県立大を受験するも再び失敗し、フェリス女学院へ進学することに。
はじめは友達づくりの一環としてテニスサークルに所属したそうですが何か違うと感じ、英語を猛勉強して春休みにフィリピンに短期留学をします。
マニラの街を歩いているとき、ストリートチルドレンから物乞いをされ衝撃を受けます。
日本に帰国後周りを見ても、貧困に興味のある人はなく、ファッションなどに高い関心を寄せる人たちばかりで、いかにその人たちの関心を集めるかというのを考え「おしゃれにSDGs」をコンセプトにボランティア活動をはじめ、学生団体『ハンズアップ』を立ち上げるんです。
ミスユニバーシティのほかに、ミスフェリス・SHONAN JUNE・ベストオブミス神奈川などでグランプリを獲得し4冠を達成していますが、これもSDGsに注目を集める方法の一つなんだそう。
自転車で日本を回るという活動についても、自分に注目が集まればより自分を知ろうとしてくれ、それが社会貢献という理念を広めることにもつながるという、とんでもない壮大な構想をもち活動を続けていらっしゃるんです。
高校受験に大学受験と失敗を繰り返してきたときも、尊敬するお母様からは「すべてはあなたの人生にプラスになるようになっている」といわれ勇気づけられ、今の難波さんにも「プラスになったでしょ?」と声をかける。
女手一つで4人の子供を育て上げた母の言葉。
ひょっとしたら、この言葉こそが難波さんの原動力になっているのかもしれませんね。
すべてをプラスに変える力
難波さんがやろうとしていることは、まさにそれを体現する活動なんだと思います。
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